幼少期以来となる秩父夜祭りへ
都内在住のＯ様、今回の旅の目的は幼い時にお母様と一緒に行った秩父夜祭りが忘れられず、もう一度行ってみたいとのご依頼です。
西武池袋駅から特急レッドアロー号に乗り一路秩父へ向かいます。
車窓から紅葉も眺められました。車内では会話も弾み秩父はお父様が生まれ育った土地だとの事です。あっという間に西武秩父駅に到着しました。
駅から送迎バスに乗り宿泊先となるホテルへ向かい、農園で採れた美味しい野菜を夕食で召し上がりました。丘の上にあるホテルからの秩父の街並みです。
いよいよ夜祭りのメイン会場へ向かいます。向かう道中、花火や太鼓、祭囃子の音に気持ちも高まります。
目的の秩父神社に到着するとタイミングよく4基ある中の一つである中町屋台を間近で見る事ができました。
秩父神社でお参りした後は妙見御守りを買い、おみくじを引くとなんと大吉です！！屋台芝居の場所では太鼓と大勢の人の掛け声が鳴り響きます。
甘酒を飲み一息つき身体も温まります。
道が分からず尋ねた際に皆さん親切に教えて下さり、Ｏ様「秩父の人はみんな親切で温かいね」と話されていました。祭りの熱気と人の温もりに寒さも吹き飛びました。
金色の神輿の前で何を願ったのでしょうか？
羊山公園から上がる迫力ある冬の花火を体感しました。
ホテルへ戻り夜食のけんちんうどんを召し上がりました。
展望風呂「四季彩の湯」で温泉に入りました。浴衣姿が素敵です。
一夜明け、昨日見る事ができなかった神馬に会いに羊山公園へ向かいました。馬場へ戻ってるか分からないとの事でしたが、旅の前から一目見たいと念願だった神馬に触れることができました。
夜祭りを楽しまれたＯ様、夢が叶って良かったですね！
２日間ご一緒させていただきありがとうございました。これからも元気にお過ごし下さい！
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