フランス・ルルド聖地巡礼&パリ観光~8日間の旅(後編)
翌朝、ホテルにM様ご自身で手配されたチャ-タ-タクシ-がお迎えに来てくださいました。フランス生まれの日本人であるドライバ-様の運転で、パリ観光をアテンドしていただきました。日本人の奥様も同乗され、まず向かったのは、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている「ヴェルサイユ宮殿」へ。


予定がある奥様とは一旦お別れし、ドライバ-のご主人様が宮殿内を親切に案内してくださいました。身障者手帳等を提示すると、ご本人+介助者1名が無料で入場できます。

南北680mの長さを誇る大宮殿内、20箇所以上の回廊や広間を見学しました。





オ-ディオガイドに耳を傾けながら、フランスの歴史に触れます。





豪華絢爛な装飾・壮大な空間に唯々、圧倒されます。

宮殿内で最も有名な空間である「鏡の回廊」。

時間の都合で観光することはできなかったですが、宮殿内から見渡した「庭園」。



宮殿庭園内にある開放的なレストランでのランチ。食後に大きなマカロンも召し上がりました。


続いて向かったのは、パリを象徴する名所「エッフェル塔」へ。間近で見るととても凝った作りで建てられているのが分かります。


車いす利用の場合、エレベ-タ-にて2階までアクセスする事ができます。



トロカデロ広場から眺望する「エッフェル塔」。


次に向かったのは、ナポレオンによって建てられた「エトワ-ル凱旋門」へ。


フランスの歴史を綴るシンボルです。

晴れ渡った空に「シャンゼリゼ通り」。


次に向かったのは、造幣博物館。M様の目当ては、日本の某アニメの硬貨を入手する事。

ディナ-は、日本人シェフが監修するレストランにて絶品ステ-キとデザ-トを召し上がりました。





パリ市内のホテルで1泊し迎えたフランス旅行最終日。昨日と同様、フランス生まれの日本人ドライバ-様がお迎えに来て下さり、向かった先は、世界最大級の美術館である「ルーブル美術館」へ。


美術館に入る前に食べたクロワッサンが、格別に美味しかったです。


M様が手配したツア-ガイドの方と合流し館内へ。車いすの方は優先的に案内いただけます。ピラミッド内にある専用リフトに乗り館内に入場します。

日本のアニメがお好きだというガイドの方が、翻訳アプリを用いて親切丁寧にガイドして下さいました。




世界最大級となるル-ブル美術館、総面積は6万6000平方メートル以上(東京ドームの1.5倍位)で、収蔵品は38万点以上、1日では回り切れない広さです。ここでしか見れない作品を見たいと世界中から多くの人が訪れます。
見たい作品を絞ってガイドしていただきました。


「ミロのヴィーナス」


「サモトラケのニケ」




ル-ブル美術館といえば、世界的な名画「モナ・リザ」
車いすご利用の方は、優先的に前列にご案内していただけました。


「民衆を導く自由の女神」


日本のラーメンもお好きだというガイドの方におすすめのラーメン店が美術館の近くにあるとご紹介していただき、ドライバ-様にリクエストし訪れてみました。

懐かしの築地市場を再現した店舗内。「いらっしゃいませ!」と日本語で迎え入れていただきました。鮮魚系ラーメン店で、M様は「オマ-ル海老のまぜそば」を召し上がられました。


午後に訪れた場所は、世界遺産にも登録されている「ノートルダム大聖堂」。


2019年の火災から約5年半を経て、2024年に見事復活を遂げ一般公開が再開されました。


有名な「バラ窓のステンドグラス」
階段の段差解消機も設置されていました。



パリでの2日間、主要な観光スポットへガイドしていただいた、タクシ-ドライバ-様とシャルルドゴール空港でお別れし、日本へ帰国します。
埼玉県のご自宅へ戻られるまで、お疲れのご様子なく、フランス8日間の旅を存分に満喫されました。
行きたい場所に何としてでも必ず行く。ご自身でその手段を考え行動する、強い意志と行動力、実現する力に、サポ-トさせていただいた私もたくさんのパワ-をいただきました。
8日間ご一緒させていただき、ありがとうございました。
車いすをご利用の方や、介護が必要な方の海外旅行については、障がいのある方の海外旅行サポートをご覧ください。