フランス・ルルド聖地巡礼&パリ観光~8日間の旅(前編)

埼玉県にお住まいのM様とフランス ルルド/パリへの8日間の旅にご一緒させていただきました。
今回の旅の最大の目的は、奇跡を起こす巡礼地とされる、フランス・ルルドに行く事です。
ご病気以後、旅行からは遠ざかられていたM様、昨年2月と8月に妹様のご家族様達との国内の旅行を企画され、旅にご一緒させていただきました。
昨年2月に初めて、ご一緒させていただいた際には既に、「フランスルルドに必ず行く」と決心されていました。
国内旅行では、新幹線や飛行機等の乗り物での長距離移動、ご友人に会いに行く事等、旅の目的を果たす事で自信をつけれられたM様、いざ念願のフランスへの旅となります。

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ご自宅からタクシ-と新幹線を乗り継ぎ、羽田空港へ。空港で昨年の旅行でお会いした、ご友人の方とお待ち合わせをし、空港直結のホテルに宿泊。ディナ-を食べながら、ご友人の方と旅の行程や手配内容等の打ち合わせを行われました。
ガイドブックも持参され準備万端です。

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出発当日、ラウンジで名物のJALオリジナルカレ-を召し上がられてから、搭乗口へ。
羽田空港からフランスシャルルドゴール空港まで、約14時間のフライトです。

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フライト中、トイレ介助や体調に変化ないかの観察等、サポ-トさせていただきました。

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無事にパリ=シャルルドゴール空港へ到着。空港からチャ-タ-したタクシ-に乗り、オルリ-空港へ移動し、空港近くの宿を取り、明日のルルドへのフライトに備えます。

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ご友人の方と「ほんとにフランスに来たんだね」「いよいよ明日はルルドだね」としみじみと語らいながら、ディナ-を共に。

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いざルルドへ向かう為、早起きをし、国内線でオルリ-空港からルルド空港へ。オルリ-バルという鉄道に乗り、搭乗ゲートへ移動。

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サポ-トスタッフの方が、搭乗から到着まで親切にアテンドして下さいました。

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ルルド空港まで約1時間のフライトです。フランス南部、スペインに程近いピレネ-山麓に位置するルルド。人口1万5千人足らずの小さな町ですが、1858年ルルドの聖母の出現以来、巡礼地となり、世界中から毎年、約6万人の病の治癒を願う人を含む約600万人の巡礼者や観光客が訪れる地です。

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空港からチャ-タ-したタクシ-で町の中心部へ移動。巡礼地となる泉・教会に程近い所のホテルに宿泊されました。

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ホテルチェックイン後、休憩を入れてから、町内散策に繰り出しました。
ルルドの町には、至るところに宿があり、なんとホテル客室数はパリに次いで、国内2位(12,000室以上)/ホテル数はニースに次いで、国内3位の数を誇るそうです。小さな町にこれほどまでたくさんの宿がある事に驚きです。世界各国から沢山の人を惹きつける力のある町である事の証左ですね。

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聖地となる教会・泉に向かう道中には、沢山のお土産屋が立ち並び、車いすの方・介助者の方、巡礼される方、観光客等、沢山の人で賑わっていました。

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広大な地・豊かな緑・穏やかに流れる川に囲まれたロザリ-教会。教会内まではスロ-プがあり、バリアフリ-で入場できます。
奇跡の水といわれる「ルルドの泉」。教会正面を向かって右側の洞窟にあります。
泉のすぐ横に水汲み場があり、自由に飲む事・汲む事ができます。
町のお店には、たくさんの汲み取り容器が売られ、自由に持ち帰ることもできます。

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ルルドの泉へは、列に並ぶ必要がありますが、車いすの方は、別経路で優先的に案内いただけました。
ご友人の方と行きたかった聖地ルルドを訪れ、自然に包まれた静かな時間を共に過ごされました。

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オ-プンテラス席のあるレストランでランチ後、ホテルに戻り、ひとまず明日以降の旅程の打ち合わせです。

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ホテルレストランでのステ-キディナ-。スタッフの方が気さくに話しかけて下さり、素敵な一時を過ごす事ができました。

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ルルド滞在2日目、タクシ-に乗りルルド城へ。城内にはエレベ-タ-が設置されており、車いすでも観光する事が可能です(一部アクセスできない箇所有)。

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城壁から街の様子が一望できます。

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ランチ後に訪れた場所は、ルルドの奇跡の起源となった人物「ベルナデッタ・スビル-」の生家です。

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ボリ-の水車小屋とも呼ばれている、この場所でベルナデッタは生まれました。
あいにく、車いすでの生家内への入場は叶いませんでしたが、外観だけでも、ベルナデッタの歴史に十分触れることができました。

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小雨が降ってきた為、ルルドの聖域内にある「聖ピウス10世地下聖堂」に移動。コンクリ-ト建築の巨大な地下空間。重病人の方も多く訪れる為、車いすやストレッチャ-を利用される方にも配慮され建てられ、最大2万5千人を収容できるそうです。聖堂内へはバリアフリ-で入場可能です。
後にご紹介する「ろうそく行列」を、雨の日は、こちらの大聖堂で行われるそうです。

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一旦ホテルに戻り、入浴とディナ-を召し上がられてから、再びルルド聖域へ。昨日訪れた、ルルドの泉が湧き出るマッサビエルの洞窟、ベルナデッタの前に聖母マリアが出現したといわれる場所です。

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岩肌から滲み出る水に触れ。

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ガラスで囲まれたところが源泉です。

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ロザリオ・バジリカ聖堂の下に洞窟があります。水汲み場は3か所あります。
フランスの夏の日照時間は長く、夜21時で、この明るさです。

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ルルドの旅での最大の目的・一大イベントである「ろうそく行列」が始まります。4月~10月までの期間、毎日行われるそうです。
参列する方より、ろうそくへ優しく火を灯していただきました。

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灯った火を人から人へと繋いでいきます。

一人一人火の灯ったろうそくを手に(風除けの紙は燃えない仕様になっていました)、賛美歌を歌いながら、サンクチュアリ内をゆっくり行進します。手に持ったろうそくを上に上げて賛美歌を合唱する光景は感動的で心が動かされます。

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行進後、大聖堂前にたくさんの人が集い、ミサが行われます。車いすの方は、優先的に前列に案内いただけました。
カトリックの信者の方、観光客、病気の治癒を願う方、どんな方でも参列できます。一人一人が思い思いの願いを込め参列します。言葉では筆舌しがたい、優しく温かな時間が流れ、忘れる事ができない貴重な体験となりました。

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ルルド滞在3日目、ルルド空港へ移動し、ランチを召し上がった後、オルリ-空港へ飛行機移動の後、ルルドに向かう前に泊まったホテルで1泊。

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後編へ続く