ご家族で嬉野温泉へ1泊2日|歩行・移動に配慮した介護旅行サポート事例

ご家族で久しぶりの温泉旅行へ同行させていただきました。
北九州の施設にご入居中のお母様をお迎えに行きお顔合わせさせていただき、息子様の運転する福祉車両で嬉野へ出発しました。

ご夫婦で以前から「1度嬉野温泉に行ってみたいね。」と話されていたようで、ご主人が計画されたようです。
車中ではいつも奥様を気遣う優しいご主人の姿が素敵でした。

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道中ご夫婦でお付き合いのあったというご主人のご旧友宅に立ち寄りました。
数十年ぶりの再会に話が弾まれていました。

旅館についてからは、お部屋の温泉へ。
久しぶりの温泉に喜ばれており、ゆっくり寛がれました。
「息子たちに感謝しないとね。」と、とても嬉しそうに話されていました。

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夕食はご家族団欒で佐賀牛など美味しいお食事を召し上がりました。
ご家族もお酒がよく進んでおられました。

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夜はゆっくりお休みになり、2日目の朝食も美味しく召し上がり、旅館を楽しまれました。
お茶の名産地“嬉野茶”も堪能されました。

出発前にご家族の記念写真☆

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帰りはお茶屋さんに立ち寄りました。
最後に昼食を召し上がり、お母様をお見送りしました。

初めての福祉車両をレンタルされて慣れない操作の中、
雨も降ったりしていましたが、ご家族で車椅子の乗り込みなどサポートを手伝ってくださったり、お母様をいつも気にかけていらっしゃったりと優しいご家族でした。

最後の旅行になるかもしれないと伺っていましたが、帰りの車中ではご主人が次はどこに行こうかねと楽しみに話されていらっしゃいました。
また次回も機会がありましたら、ぜひお手伝いさせていただきたいと思います。
この度はありがとうございました。

今回のサポートにおける専門的アセスメント(振り返り)

  • ADLに応じた移動サポートについて
    ご本人様は杖を使用して短距離の歩行や移乗動作が可能な状態でした。
    そのため、必要以上の介助を行うのではなく残存しているご自身でできる動作は継続して行っていただきながらサポートいたしました。
    杖歩行時には転倒リスクに十分配慮し、すぐに対応できる近位で見守りを行いました。
    また、長距離の移動の際には車いすを活用し、ご本人様の体力や安全面に配慮しながら見守りや軽介助を中心に対応いたしました。
  • 福祉車両ご利用時の安全管理について
    今回はご家族様がレンタルされた福祉車両を利用し、ご家族様の運転で移動いたしました。
    乗降時の福祉車両操作や車いすの固定状況、車内での姿勢保持、室温などの車内環境をその都度確認しながら安全な移動に努めました。また、雨天でもあった為、足元の状況や移動経路にも細心の注意をはらい、ご本人様のご負担ができるだけ少なく済むよう配慮しながら、転倒リスクの軽減に努めました。
  • 入浴介助について
    温泉では手すりを活用しながら安全に入浴いただけるよう、介助と見守りを行いました。
    入浴前には体調確認やバイタルチェックはもちろん、着替えやバスタオル類の準備、ご本人様のお身体の状態に合わせてどのような動きや導線で入浴するかを事前に確認・シュミレーションしたうえでサポートしています。
    浴槽のまたぎ動作や立ち座りの場面では特に転倒に注意しながら対応するとともに、心身の緊張を少しでも解放できるようお声がけを行いながらサポートいたしました。
    久しぶりの温泉ということもあり、リラックスしたご様子でゆっくりと温泉を楽しんでいただくことができました。
  • 介護旅行によって実現した家族の時間
    今回のご旅行では、ご家族の皆様が常にご本人様のことを気にかけ、車両への乗り込みや車いす移動、手荷物の運搬などさまざまな場面でご協力くださいました。
    また、付き添いスタッフもご本人様の状態やご希望に応じてサポート内容を調整しながら、安全面に配慮して対応させていただきました。
    ご旅行中は、ご本人様を囲むようにご家族の皆様が自然に支え合い、笑顔で過ごされるご様子がとても印象的でした。

高齢のご家族との温泉旅行や、付き添いが必要な宿泊旅行をご検討の方は、介護旅行についてもご覧ください。