プロフィール



1993年(春)福岡県・柳川リハビリテーション学院 入学
高校時代コンタクトを失くしたことがキッカケで、毎朝自転車で新聞配達のバイトを始める。
その帰り道、公園を自転車で通り抜けて帰っているときに交わす、名前も知らない人との
あいさつがとても清々しく、「歩けなくなった人達がまた散歩できるようになって、気持ちの
いいあいさつがまたできるように、そんな仕事に携わりたい。」と思うようになる。
「人が回復すること」に興味を持ち、リハビリテーションの世界へ。
在学中、「海外の福祉事情や街のバリアフリー」を、自分の目で見てみたい!と思い、
アルバイトで資金を貯めニュージーランドに3週間滞在する。

1996年(春)福岡県・柳川リハビリテーション学院 卒業。甘木中央病院 入社
脳卒中、交通事故、スポーツ外傷、訪問(在宅)など様々な分野を通して、急性期・回復期の
リハビリテーションに携わる。先輩・同僚・後輩にも恵まれ、楽しくも学びの多い5年間を過ごす。

1997年(秋)1冊の本に出逢う。
「ものごとは、”気持ちの持ち方”ひとつで変えられる」ことを身をもって実感。
「回復」=人が元気になること、笑顔になることにますます惹かれていく。

1999年(春)バハマで、ドルフィンスイム体験
1冊の本との出逢いをキッカケに、アメリカの心理学者レベッカに逢いにバハマ諸国へ。
毎日ボートで海へ出ては、イルカと泳ぐ10日間を過ごす。この経験と出逢いに影響を受け、
病院という枠を超えてもっと広いフィールドで「人の回復」に携わりたいと思うようになる。

2001年(春)甘木中央病院 退社。オーストラリアへ
ワーキングホリデーで渡豪し1年間滞在する。海外のバリアフリー旅行を見学・体験。
現地の福祉バス会社で実習させていただいたり、お客さんになりすましバリアフリー
旅行会社に潜りこみ、電動車いすで現地を旅行したりする。
オーストラリアでは人との出逢い・家族に対する価値観など多くの収穫を得る。

2002年(春)オーストラリアから帰国。秋に福岡から上京
都内の病院で外来・訪問リハビリテーション勤務。
外出や旅行も視野に入れた「旅行リハビリ」的アプローチにも取り組む。

2003年(秋)都内のバリアフリー旅行会社 入社
ご家族・少人数グループ・個人のお客様にフルオーダーメイドの旅行を提供する。
「旅を通じてお客様を元気にするお手伝い」を心がけ、旅行企画・お客様フォロー・
旅行手配・添乗サポートなどを担当。バリアフリー旅行業の基本とサービスを学ぶ。

2006年(春)株式会社ドリーム・ジャーニーにてバリアフリー旅行部門を開設
個人・グループ旅行のほか、介護福祉施設様のバス旅行、ベネッセコーポレーション様主催
進研ゼミ中学生講座・環境研修旅行のコーディネートなどにも携わる。

2010年 第1子出産
バリアフリー旅行事業継続。
2013年 第2子出産
会社・家族の理解と協力を得ながらバリアフリー旅行事業継続。

2015年 株式会社あんしんトラベル福岡営業所(現:福岡サポートセンター)を開設

資格

理学療法士
国内旅行業務取扱管理者
総合旅程管理主任者